講談ワークショップ
私のライフワークである『子供たちに伝統芸能を伝える』活動で、母校である平和の森小学校で、講談ワークショップをやってきました。
今年で4年目!今回は東京オリンピックの関連事業で呼んで頂いたので、一・二年生に講談師になったつもりで高座体験など本格的にやりました。
我々の使う道具・張り扇(はりおおぎ)が、
子供たちには、割り箸・こん棒・扇子に見えるらしく、『あの割り箸で叩いたら折れちゃうよ』って、真剣に心配している子がいる位でしたが、だんだんとハマってくると、
『もっと違う話を聞かせて~』
『因幡の白兎の続きが聞きたい』
『あと一時間やって欲しい~』
『また来て欲しい』
目を輝かせながら言う子供を見ると、抱きしめたくなります。
最後は、皆と一人ずつ握手をして別れましたが、可愛い後輩たちが、馴染みのない講談に触れて良かったですし、体験をした子が自信を持って人前で話が出来るようになってくれたら最高です。
これからも色んなところで、この活動続けていきます。